Q1. 募集人数は何人ですか？
 

募集人数や定員は特に定めていませんが、20名程度を目処としています。

応募人数に応じて柔軟に対応する予定です。


 Q2. 私は法学部政治学科の学生ではありません。入ゼミできますか？
 

西野ゼミは多様性を重視しているので他学部生の入ゼミも歓迎します。過去には法律学科や文学部の学生もいて、卒業論文を書き上げました。
ただし、所属学部のゼミを受験する場合は、当ゼミへの入会は原則認めていません。はじめから西野ゼミを第1志望とする場合にのみ、入ゼミ試験を受けてください。

​また、2次募集を行う際には、政治学科の学生のみの受験を認めています。他学部の入ゼミ希望者は必ず1次募集時に応募してください。

  Q3. 課題はきついですか？ほかの活動と両立できますか？

課題の量は決して少なくはありません。政治学科のゼミのなかでは比較的多いようです。しかし課題が多い分多くの文献に触れることができ、知識が豊かになります。
體育會やバイト、サークルなど課外活動を行っているゼミ生がほとんどで、他の活動と両立は可能です。先生も学生の都合には柔軟で、就職活動もしっかりと考慮してくださいます。
 

 

  Q4. 西野先生は恐いですか？

一見怖そうに見えますが、とても優しい先生です。たまにボケもかまします。ゼミ生との距離は近いです。


  Q5. 私はどちらかといえば韓国にはあまり興味がなく、中国に興味があります。西野ゼミだと韓国の勉強ばっかりになってしまいますか？

そんなことはありません。広く東アジア国際政治に関する文献を読みます。中国、アメリカ、東南アジア、そして日本も重要なトピックです。
日韓関係のことを考えるにしても、今の時代、日中関係、中韓関係、米中関係などを考えずに日韓関係を考えることはできません。中国のパワーの巨大化、アメリカのそれへの対応は各国の外交に大きな影響を与えます。韓国のことばかりを考えていても、東アジアの国際政治を理解することはできません。

 

​

  Q6. 私は3年の夏からの留学を考えています。入ゼミできますか？

​

留学予定が選考に影響することはありません。入ゼミ試験時に留学希望や予定を必ず申し出てください。

これまでも、3年夏から留学したゼミ生はたくさんいました。10期生では三人が留学しています。ただし、留学後ゼミに復帰し、4年時に卒論をしっかり書き上げることが入ゼミの大前提です。帰国後には留学時の経験や知見をゼミに還元してくれることを期待しています。

​なお、3年春学期に留学中でゼミ活動に参加できない場合は、入ゼミを遠慮していただいてます。